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鈴木愛理 約9年務めた「Ray」専属モデル 9月号をもって卒業「本当に終わるの?って気持ち」

スポニチアネックス 2024年7月22日 21時37分

  元℃-uteで歌手の鈴木愛理(30)が22日、自身のインスタグラムを更新。約9年間務めたファッション雑誌「Ray」の専属モデルを卒業するにあたり、これまでの思いを長文でつづった。

 2015年よりRayの専属モデルとして活動を開始した鈴木だが、今月23日発売のRay9月号で「ついに、Rayモデルとしての最後の号が発売になります」と報告。「なんと卒業号は、卒業スペシャルと題して45ページもの大特集をしてくださいました。Rayモデルとしての濃すぎる思い出がギュギュッと詰まった一冊」と伝えた。

 「私ね、Rayモデルとして活動してきてモデルとしての勉強もたくさんしてきたんだけど、何よりも大切な人たちとの出会いが多すぎてわたしの今の人生の周りにいる人たちは、ほとんどRayを通して出会ったのでは無いかと思うほどなんです」と明かし「だから、やりたいこと何?って聞かれた時に"お世話になったスタッフさん達に会いたい"って思わず言ったら、編集の皆様が1つ1つの企画をほぼ全部違うカメラマンさんヘアメイクさんスタイリストさんでスケジュール組んでくれたり、撮影期間中にただ会いにきてくれるだけで現場へ来てくれる方がいたり、Rayに入ってすぐに担当させてもらった着回しの企画に、出る側として映りに来てくれたり。なんかもう、愛に溢れすぎて幸せでした...」とお世話になったスタッフに感謝した。

 そのうえで「こんなに愛もらっていいのか?!!!って本当毎日思って、改めてわたしRayモデルでよかったなって思いながらの撮影ばかりでした」と振り返り「読者の皆様にシューティング見てもらったり過去の表紙を飾らせてもらったときのタッグでカムバック企画をさせてもらったり思い出年表みたいなものも作ってくださったり。一万字インタビューもあったり。Rayモデルみんなとの思い出ページがあったり。なんかもうすごいのよ...永久保存版!宝物!今までRayの私正直見たことなかった!という方も、ぜひラストだけでもこの号は手に取っていただきたいなって思います。心の内側が全部出てる一冊です」と呼びかけた。

 Ray専属モデルとしての活動を終えた鈴木は「いやーでもさRay現場は毎月のルーティンだったし、ホームすぎたから本当に終わるの?って気持ちだったけど、終わった瞬間にどっといろんなものが溢れてきて、信じられないくらい涙が止まらなかったです。泣きながら目が腫れていく感覚を味わったの初めてかもしれない」としみじみ。

 それでも最後には「オフショットや紙面カットと共に少しずつ振り返っていこうと思うので皆様お付き合いください」とつづり締めくくった。

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