歌手の門松みゆき（31）が23日、都内であす24日に発売される6枚目のシングル「今もヨコハマ」の発売記念ライブを行った。
タイトルにもなってる新曲「今もヨコハマ」は横浜を舞台に恋にやぶれた女性の未練を描いた作品。神奈川県小田原市出身の門松にとっても横浜は「思い出のある街」。横浜の魅力を、みなとみらい近辺を例に「懐かしさもありつつ、近未来的な新しさもある。でも、一本道を外れれば、誰もいないような海風漂う場所に出る。華やかさと切なさもある」と説明。曲でもその華やかさと切なさを表現していく。
レコーディングにあたっては、実際に横浜へ足を運んだ。歌い方や表現の仕方に納得できずにモヤモヤしていた時に、半日かけて街を歩いた。雰囲気を肌で感じ、歌に生かすことができたという。親しみやく、なじみやすい楽曲に仕上がり「横浜の地名や雰囲気が出てくるので、みなさん自身の横浜を感じて頂ける作品になったと思います」とアピールした。
また、見どころには「脚」を挙げた。デビューから演歌をメインにしていたが、今作では歌謡曲路線に変更。ビジュアルもガラッと変えたといい、この日は自慢の美脚を惜しげもなく披露した。
今年でデビュー6年目。今後の目標については「まだまだ知って頂けてない」と知名度アップを掲げた。「「演歌女子で歌謡界を盛り上げていけたら」と意気込んだ。