Infoseek 楽天

【高校野球】34年ぶりの4強に届かず…超進学校・洛星のエース竹下「次は京大でエースに!」

スポニチアネックス 2024年7月23日 15時25分

 ◇第106回全国高校野球選手権京都大会準々決勝 洛星0-3鳥羽(2024年7月23日 わかさスタジアム)

 勝てば34年ぶりの4強入りとなる洛星だったが、鳥羽の継投に零封負け。4試合連続でひとりでマウンドを守り続けたエース竹下純平(3年)の夏も終わった。

 今春も現役で京大合格者32人という超進学校で、18人の部員で甲子園を目指してきた。3回戦の京都すばる戦で7回15奪三振、参考記録ながら無安打無失点の快投で注目を浴びた竹下だったが、4回2死三塁から暴投で先制を許すと、5回にも2点を与えた。

 「この大会の中でストライクが先行できるようになったのは自分の成長だと思う。もう少し、みんなと一緒に野球をやりたかった」

 次の竹下の目標は京大農学部合格。「次は勉強を頑張らないといけない。そして京大でエースになる」ともうひとつの戦いにも全力で臨む。

この記事の関連ニュース