◇第106回全国高校野球選手権 東東京大会準々決勝 関東第一8―4修徳(2024年7月23日 神宮)
関東第一が中盤一気に修徳を突き放した。
1点を追う3回、3番・坂本慎太郎からの3連続タイムリーで逆転。4回も坂本の適時三塁打、4番・高橋徹平の左前適時打で3点を追加した。
守っては5回からロングリリーフの坂井遼が9回に2点を失ったが、5イニングを4安打5三振と相手打線の勢いをそいだ。
関東第一は今春センバツに続いて春夏連続出場を狙う。まずは決勝で敗れた2021年夏以来、3大会ぶりのベスト4進出を決めた。