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東国原英夫氏 “裏金”でスーツなど数百万円の疑惑「これは大問題。当然、堀井議員だけではないだろう」

スポニチアネックス 2024年7月24日 7時29分

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が24日までに自身のSNSを更新。選挙区内の有権者に香典を渡したとして、堀井学衆院議員(52)=自民離党、比例北海道=が公選法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けたことに言及した。

 堀井氏が、自民党安倍派から受領した還流金のうち数百万円をスーツ代やサウナ利用代などに私的流用した疑いがあることが22日までに判明。特捜部は安倍派の政治資金パーティー裏金事件の捜査過程で、違法性が疑われる資金の流れを把握したとされ、私的流用についても裏付けを進めているもよう。

 また、堀井氏が特捜部の任意の事情聴取に対し、香典配布を違法と認識しながら秘書らに指示したと認める供述をしたことも判明。香典額は少なくとも数十万円に上るとみられる。

 東国原氏は「堀井議員、還流金流用か スーツ代などに数百万円」と題された記事を引用し、「これは大問題。当然、堀井議員だけではないだろう」とつづった。

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