大リーグ公式サイトが23日(日本時間24日)、7月末のトレード期限を控えて特集記事を掲載。「ドジャースがトレード期限戦略を明確にする」との見出しで、ドジャースのブランドン・ゴメスGMが先発投手の補強を狙っていることを伝えた。
ゴメスGMは大リーグ公式サイトの取材に対し「先発投手を狙っている。インパクトを与える投手になるでしょう」と答えたという。
記事では「最近、ドジャースは今夏のトレード市場でタイガースの左腕スクバル、ホワイトソックスの左腕クロシェットに関心があるとされる」としたが、両投手は2026年まで球団の管理下にあり、高い価値がついていることも伝えた。
22日にはメジャーデビューした右腕ライアンが先発して好投を見せたが、大リーグ公式サイトは「先発投手はいくらあっても足りない。ゴメスGMはそれを知っており、トレード期限前に重要な投手を追加することを決めている」とした。
また、同サイトはレイズのランディ・アロザレーナ、ホワイトソックスのルイス・ロベルトの外野手2人も興味を示していると、情報筋の話として伝えた。