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【高校野球】京都国際が4強入り!清水が打線けん引「つなぐ意識で打席に入った」

スポニチアネックス 2024年7月24日 12時49分

 ◇第106回全国高校野球選手権京都大会 西城陽3―11京都国際(2024年7月24日 わかさスタジアム京都)

 京都国際が7回コールドで西城陽を下し、4強入りを決めた。「8番・三塁」で先発出場した清水詩太(2年)が2安打5打点と大活躍し、11安打11得点の打線をけん引した。

 「つなぐ意識で打席に入った。1打席目と2打席目は同じやられ方をしていた。このままだと3年生の夏を後輩が終わらせてしまう。こんな中途半端なプレーをしてはいけないという気持ちになった」

 1点リードの5回1死二、三塁。2番手・改田の変化球を左前に運んで2点を追加した。5点リードの6回1死満塁では甘く入った高め真っすぐを捉え、走者一掃の中越え適時二塁打。試合を決定づける一打となった。

 清水は「夏の大会は体力勝負。みんな、明後日の準決勝に向けて体力も調整できると思う」と次戦を見据えた。

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