卓球のパリ五輪日本代表の選手たちが24日、試合会場のパリ南アリーナで現地入り後初めて調整した。
現地時間午前10時(日本時間午後5時)から会場脇の練習場で約1時間、汗を流してから本番会場に入った選手たち。女子シングルス代表の平野美宇(木下グル―プ)は左膝にサポーターを巻き、まずは女子団体代表の張本美和と打ち合った。
一方の男子はシングルス代表の戸上隼輔(井村屋グループ)と団体代表の篠塚大登(愛知工大)が調整。張本智和(智和企画)はスパーリングパートナーと打ち合った。
パリ五輪の卓球は、27日に混合ダブルスおよび男女シングルスからスタート。男女団体は8月5日から始まる。