◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全セー全パ(2024年7月24日 神宮)
全セの度会隆輝外野手(21)が2回の満塁チャンスで左飛に倒れたシーンが話題になっている。
「8番・右翼」で先発出場した度会。2点を追う2回1死満塁の大チャンスで第1打席を迎えた。
スタンドには元ヤクルトでプレーした父・博文さんの姿も。絶好の場面での登場となった度会は左翼へフライを打ち上げた。タッチアップで得点し、度会球宴初打点かと思いきや、三塁走者のサンタナは足を痛めているため全く動かなかった。
すると度会は「なんでよー、走ってよー」とでも言うように、苦笑いでサンタナを指さしツッコみ。サンタナは帽子をとって“スイマセン”と頭を下げ謝り、球場も笑いに包まれた。
結局その後、坂倉が満塁弾を放ち、全セが逆転した。
一連のシーンにネット上では「タッチアップ」がトレンド入り。「度会選手の時のサンタナおもろすぎー笑」「度会くんとサンタナクッソワロタ」「度会の大きなレフトフライで脚ケガしてる三走サンタナ帰れずみんな爆笑」「サンタナ走れや!って指差しできるルーキー度会くんはやっぱり大物」「サンタナ度会のやりとり面白すぎ」などの声が上がった。