お笑いコンビ「霜降り明星」が24日に公式YouTubeチャンネルを更新。粗品（31）が20～21日放送のフジテレビ大型特番「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」で物議をかもした「粗品ゲーム」について言及する場面があった。
同企画のなかでは「1人賛否クイズ」とし、お題に挙がった芸人について「粗品が言いそうなことを言う」というきわどい内容を放送。スタジオ不在の芸人をイジり倒す一幕があるなど、視聴者からは賛否の声があがっていた。
この件について、粗品は「最初の企画は全然ちがって、粗品のその字も出てなくて」と裏側を明かす。「脱出ゲームか、ツッコミとボケ対抗のお笑いをやるかっていう話で。そしたら途中で“粗品ゲームっていうのはどうですか?”って言っていただいて。うれしいですけど、遠慮というかね。他の演者たちも普通にやりたいでしょうしね。でも、めっちゃスタッフさんが熱くてね。半年間練り上げて」と説明した。
また「だから面白いと思ってくれた方、それはフジテレビのスタッフさんと、俺以外の演者のおかげです。面白くないと思った人、それは俺のせいです。すみません」と頭を下げると、相方・せいやは「バカタレ!スタッフさんが悲しむやろ」と一喝。「お前は面白かったよ。（面白くないという声は）そんなのは俺たちの耳には聞こえへんど!」とフォローしていた。