◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全セ10―16全パ（2024年7月24日 神宮）
巨人の岡本和真内野手（28）が試合を生中継したテレビ朝日の放送ブースに登場。“らしい”トークで盛り上げた。
2戦連続スタメンとなった試合では2打数無安打でベンチに下がり、待望の球宴初打点と初本塁打はまたもお預けとなったが、これまでも巨人ファンを楽しませてきたほのぼのとした振る舞いとトークは健在だった。
まずはブース入りするなり、音声カフを上げるのを忘れてやんわり注意されて苦笑い。そして、トークが始まると、まずは今回の球宴について「僕はなんか…今までで一番楽しいなって思ってます」と口にした。
そして、全セのベンチの様子については「いい感じだと思います」と答え、2試合を通じた両軍の凄まじい攻撃については「やばいっすね。やばいです」と率直な感想。球宴中に話をした選手については「やっぱり（自分と同じ）右バッター。細川くんとか、牧くんだったり。（左打者の）村上とかもそうですけど。やっぱりバッティングの話っていうのは気になるのでいろいろ話をさせてもらっています。宮崎さんにも教えていただいたりとか」と積極的に交流していることを明かした。
また、打席にDeNAのドラフト1位ルーキー・度会が入った際、度会について聞かれると「ホント楽しそうですし、メチャクチャ人懐っこいんですよ。ホント可愛らしい子だなと思って」と目尻を下げ、すっかりハートをつかまれた様子。
「いろいろグイグイグイグイきてくれるので。ことあるごとに、気づいたらこの辺に。メチャ近いです」とジェスチャーしながら、岡本和の至近距離に迫ってくる度会の無邪気な様子を笑顔で明かした。
度会との会話の内容については「野球の話もそうですし、本当に凄い…話題をつくるのが上手だなと思って」とし、「勉強になります、はい」とまさかの一言で笑わせた岡本和。
また、敵地・甲子園での阪神戦の声援の凄さに話が及ぶと、「メチャクチャ音がでかいですし。この前、僕、久々にレフト守って。耳つぶれるかと思いました」とこれまた笑わせていた。