パリ五輪の卓球における各種目の組み合せ抽選が24日、試合会場のパリ南アリーナで行われた。
日本勢にとって2大会連続金メダルが懸かる混合ダブルスは、第2シードの張本智、早田組がポジション16に入った。1回戦は北朝鮮ペアと対戦することが決まった。
世界ランキング1位の王楚欽、孫穎莎(中国)が優勝候補の本命で、ポジション1。世界選手権2連覇中で、ともにシングルスでも世界ランキング1位という最強ペアだ。
第3シードの林鐘勳、申裕斌組(韓国)はポジション8に入った。この結果により、張本智、早田組は両ペアと決勝まで対戦しないこととなった。
混合ダブルスは27日に始まり、30日に決勝を迎える。