ボクシング志成ジムは25日、8月22日に東京・後楽園ホールで行われる「LifeTime Boxing Fights23」の対戦カードを発表した。
メインイベントのWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦では同級2位の鈴木稔弘(27=志成)と同級1位で日本ユース同級王者の渡邊海(21=ライオンズ)が対戦する。
タイトル初挑戦となる5戦5勝4KOの鈴木は「このチャンスを必ずKOで勝ってチャンピオンになります」と気合十分。今年3月に2―0の判定勝ちで初防衛を成功させた渡邊は「最高な状態で最高の試合をして勝ちます」と4連勝を見据えた。
セミファイナルの57キロ契約8回戦では
WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級10位の大湾硫斗(志成)がアヌラック・マドゥア(タイ)と再起2戦目に臨む。その他の対戦カードは以下のとおり。
▽スーパーライト級6回戦―由良謙神(志成)vsThitikorn Rattanakun(タイ)
▽スーパーバンタム級6回戦―阿部愛斗(角海老)vs星野凌(JBスポーツ)
▽フライ級4回戦―矢作海(角海老)vs添田颯斗(ワタナベ)
▽フェザー級4回戦―千葉勇太(熊野)vs高見洸太(ハッピーボックス)