お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐（52）が25日までに更新されたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演し、不仲だった先輩芸人を実名で明かす場面があった。
品川の半生を振り返る企画で、コンビから「『ダイノジ』さんとのバチバチ伝説が聞きたい。楽屋ですごかったって聞いて」という要望があった。これに品川は、年齢が近かったこともあり「事務所がライバルにしたくてしょうがなかったのよ」と語る。
大地洋輔との関係は良好だったというが、大谷ノブ彦とは反りが合わなかったという。ある日、大地と大谷と3人での飲み会があったというが、そこで“事件”は起きた。
「俺が大地さんに“○○やってよ!”とか言ったら“やめろよ品っち!”みたいに楽しくやっていた」というが、大谷から「お前、だからナメられんだよ。何、後輩にいじられて陽気にヘラヘラやってんだよ!」と相方にキツイ一言が。すると、品川は「僕も若かったから“ざけんなよ、うるせえな!お前さっきからつまんねえ酒飲みやがってこの野郎!”って言って。酒瓶を持って立ち上がった」とブチギレてしまったという。
そこで大地が喧嘩を止めようとしたというが「俺の肩をつかんできたから“離せよ、うっせぇんだよ!”って頭突きして。そしたら大地さんが鼻血を出しながら“ひろし、クールになれよ。俺、先輩だぞ!”って。それを見て笑っちゃって」といい、その場はおさまったと振り返っていた。