映画コメンテーターでタレントの有村昆（48）が、25日放送のフジテレビ系「オドオド×ハラハラ」（木曜後9・00）に出演し、映画にまつわるレアなコレクションを公開した。
お笑いコンビ「ハライチ」「オードリー」やタレント坂下千里子が芸能人の自宅を訪ね、その家に住む芸能人を当てる番組内企画「芸能人自宅横断ウルトラクイズ」に登場。東京・世田谷区の高級住宅街にある豪邸を公開した。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する自動車型タイムマシン・デロリアンを購入するなど、映画グッズのコレクターとしても知られる有村。番組では、有村自慢のグッズのお値段を鑑定するコーナーが設けられた。
有村が披露したのは、まず映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場する「アステカの金貨」。世界に882枚しかないうちの1枚だという。「金貨は6枚セットで買った人から“1枚あげるよ”と言われてもらったんです」と、入手の経緯を説明。6枚セットの価格は「おそらく3ケタだと思います」と推測した。
そのほかジャッキー・チェン、ジェイデン・スミスが出演した映画「ベスト・キッド」のイベントの司会をしあ際、ジェイデンの父で米俳優のウィル・スミスからもらった署名入りの手紙や、映画「映画「007/慰めの報酬」でジェームズ・ボンドが乗っていた車の破片など5品を披露した。
鑑定士による鑑定の合計額は300万円。中でも最も高かったのは、金貨で250万円だという。鑑定士から「シリーズものになっていくと、余計初期のものの価値が上がる」と説明されると、有村は「いやあ…うれしい！」と喜びの声を上げた。
次に高かったのは、007の車の破片で46万円だった。