◇第106回全国高校野球選手権千葉大会準決勝 市船橋6-3市原中央(2024年7月25日 ZOZOマリン)
市船橋(千葉)は2年ぶりの甲子園出場に王手をかけた。
市原中央との準決勝で、3―3と追いついた直後の5回からエース右腕・工藤将祐(3年)が3番手で登板。「エースの仕事をしないといけない」と5回を4安打無失点に抑え、6―3の逆転勝利を呼び込んだ。
OBで元オリックスの山崎正貴コーチから教わったカーブと、最速145キロの直球を駆使。木更津総合との決勝に向け「挑戦者の気持ちでみんなでベストを出し切りたい」と誓った。