元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が26日までに自身のSNSを更新。立憲民主党の辻元清美代表代行が25日、パワハラや「おねだり体質」の疑惑を巡り批判が相次ぐ斎藤元彦兵庫県知事の辞職を求めたことに言及した。
兵庫県加古川市で街頭演説し、県政の停滞を招いているとして「斎藤氏は言い訳ばかりしている。自ら身を引くのが県民のためだ」と述べた。2021年の知事選で斎藤氏を推薦した日本維新の会が責任を持って対応するべきだと強調。「応援したのであれば、維新の手でけじめをつけさせるべきだ」と訴えた。
疑惑は元県幹部の男性が作成した文書で浮上。男性は停職3カ月の懲戒処分を受け、7日に死亡した。自殺とみられる。
東国原氏は「『けじめを取らせるべき』はその通り!同時に、立憲さんも都知事選惨敗のけじめを取るべきでは?」とつづった。