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腰痛でIL入りのブルワーズ・イエリチ 手術はシーズン終了後か 米記者報道

スポニチアネックス 2024年7月26日 9時16分

 腰の炎症のため負傷者リスト(IL)に入ったブルワーズのクリスチャン・イエリチ外野手(32)が、シーズン後に手術を行う可能性が高いと25日(日本時間26日)、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。

 イエリチは前日24日(同25日)にIL入り。長年悩まされている腰痛を治すため、手術を受ける可能性に直面していると「ジ・アスレチック」が報道。手術を受ければ、今季絶望となることも伝えた。

 ただ、ローゼンタール記者が「イエリチは、シーズンを終えることになる手術を受けるよりも、背中を休めてリハビリするつもりだと、情報筋が語った。シーズンオフに手術する可能性が高い」と手術はシーズン終了後になる可能性を指摘した。

 イエリチは2018、2019年と2年連続で首位打者を獲得。23日(同24日)終了時点で今季73試合に出場し、リーグ1位の打率・315を記録。ドジャース・大谷翔平らと首位打者争いを繰り広げていたが、規定打席に足らずランキングから外れた。

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