レイズのランディ・アロザレーナ外野手(29)がマリナーズへ移籍する見込みであることが分かった。大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者がX(旧ツイッター)で報じた。
同記者は「情報筋によると、マリナーズはレイズからランディ・アロザレーナを獲得する予定だ」とツイート。マイナーの2選手と後日発表される1選手の1対3のトレードとなると報じている。
アロザレーナはレイズで2020年から5シーズンプレー。メキシコ代表として出場した23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では左翼のポジションで見せる「腕組みドヤ顔ポーズ」で日本でも人気を得た。一部ではドジャースがトレード期限までの獲得を狙っているとも報じられていた。
アロザレーナは昨季まで3年連続で「20本塁打&20盗塁」を記録。今季は100試合に出場し、打率・211、15本塁打、37打点、16盗塁の成績を残している。