お笑いコンビ「中川家」が、26日放送のニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）に生出演。超大物歌手からメールが届き、剛（53）が大号泣する場面があった。
剛は、19日の放送で、14日に都内で行われた中森明菜のライブを鑑賞したと報告。実は学生時代からのファンで「生で見たいから、それだけの一心で。ファンクラブに入ってチケット取ろうとしたら当たった」という。会場キャパは150人で、ステージとの距離が近く「中森さんに手が届きそうだった」と興奮した様子で話していた。
番組のオープニングで、礼二が「ちょっとメール紹介させてください」と切り出すと、ラジオネーム「明菜だよーん」さんからのメールを読み上げた。
「突然のご連絡失礼いたします。私、歌手をさせていただいております、中森明菜と申します。先日のラジオで、私のファンクラブイベントのお話を話題にしてくださり、とてもうれしかったので、メールをお送りさせていただきます。お兄ちゃん、この度はお忙しい中、ファンクラブイベントまで足を運んでくださり、本当に感謝しております。ラジオでも話題にしてくださり、とってもうれしかったです。お誕生日プレゼントもありがとうございます。大切に使わせていただきます。また、礼二さん、先日は清瀬駅開業100周年のイベントを盛り上げてくださり、ありがとうございました。中川家お2人のファンでございます。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。このたびは本当に本当にありがとうございました。 明菜」
「えっ！？えー！うそやん！」と驚いた剛だが、すぐに顔を覆い、大号泣。礼二が読み終わった後も「うう～」「ああ～」と声を上げ、涙が止まらなかった。あまりの大泣きに、礼二が「あらまあ、どうしましょう」「高校球児くらい泣いてるやんか」「M-1でもこんな泣けへんかったのに」と困惑するほど。礼二は「見ろよ、顔ふさいでんと」と、文面を渡していた。
「俺もこれびっくりしましたね。まさかまさか」と礼二。前番組の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演していた松村邦洋、磯山さやかもブースを訪れ「よかったねー！」「すごくないですか！？」とリアクションした。松村は「僕ファンクラブ入ってたから」「いや～。よかったね」と一緒に喜び、磯山は「ちょっと見して見して！すごーい！すごすぎ！本当だ！」と仰天していた。
ネット上では「ラジオで初めてもらい泣きしてます」「感動ぉー！良かったね」「リスナーも嬉しくて鳥肌立つ程でした」「ラジオでオッサンの感動の嗚咽を聞くとは思わなかったなw」「やばい！！泣くやつ！！！」「すごいわ！嬉し泣き驚き泣きするのも無理ない」と、反響が寄せられている。