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ひろゆき氏 宮田笙子の喫煙、飲酒にあらためて私見「子供を罰する法律ではない…趣旨と違う」

スポニチアネックス 2024年7月26日 18時57分

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が24日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモートで生出演し、体操女子の宮田笙子(19=順大)が喫煙、飲酒の違反行為でパリ五輪代表を辞退した問題についてコメントした。

 情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことが確認された。法律では飲酒、喫煙は20歳まで認められていない。代表活動中は20歳以上でも喫煙や飲酒を禁止すると定める協会の代表選手行動規範に違反したと認定された。宮田の出場辞退という結論にはなったが、今回の幕引きには賛否が分かれている。

 ひろゆき氏は、20歳未満の喫煙を禁止する法律について「喫煙をした子供(20歳未満)がいた時に親が科料ですとか、喫煙器具を販売した販売店が罰金とか、子供を守るための法律なんです」と解説。「子供がいかにたばこを吸わないようにするかというための法律なので、子供を罰するための法律ではないんですけど、今回未成年の人がたばこを吸ってしまった、だからこいつを罰するべきだということは、法の趣旨からも違うんじゃないかなと思っている」と、首をかしげた。

 また宮田が2カ月後には20歳になることについても言及。「2カ月たったら20歳なんですよね、選手。2カ月たったら何の問題もないです。大手を振ってたばこを吸えます。それって悪いことですか?」と指摘し、「というのだと、みんな攻めすぎなんじゃねえのと思う」と持論を語った。

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