◇パ・リーグ オリックスーソフトバンク(2024年7月26日 みずほペイペイD)
後半戦初戦の先発を託されたオリックス・宮城が、初回から2本の本塁打を浴びるなど4失点を喫した。
先頭の今宮を遊ゴロ、野村勇を空振り三振に仕留めて2死。だが、3番の栗原に二塁への内野安打を浴びたあと、今季試合前まで2ホーマーを浴びていた山川に追い込んでからの真っすぐを捉えられ、左翼への先制2ランを献上した。
さらに近藤に左中間フェンス直撃の二塁打を浴び、正木には甘く入ったスライダーを痛打された。中堅左に飛び込む2ランでいきなり4点を先行される立ち上がりに、ベンチの中嶋監督も顔をしかめていた。