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巨人 新助っ人モンテスが来日初打席でいきなり二塁打 ヘルナンデスに続いて衝撃デビュー飾る

スポニチアネックス 2024年7月26日 20時15分

 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年7月26日 横浜)

 巨人の新助っ人、ココ・モンテス内野手(27=前ロッキーズ)が26日に出場選手登録され、後半戦スタートとなった同日のDeNA戦(横浜)で代打に登場。来日初打席でいきなり二塁打を放った。

 2―2で迎えた7回に出番はやってきた。

 先頭の7番・岸田が粘って四球で出塁。8番・泉口が打席に入り、次打者席には中川の代打として当初は長野が準備していた。

 だが、泉口が二ゴロ併殺打に終わって2死走者なしと局面が変わると、阿部監督は長野を下げて中川の代打にモンテスを起用。

 すると、相手先発右腕・ジャクソンに対して初球の152キロ直球をファウルしたあとの2球目、真ん中付近にきた153キロ直球を見逃さずに右翼線へ運んで二塁打とした。

 勝ち越しのホームインが期待されたが、丸が空振り三振。攻守交代となった。なお、モンテスは守備には就かず、ベンチに下がっている。

 モンテスは今季マイナーで64試合に出場して打率.335、9本塁打をマークしたモンテスは右投げ右打ち。ファームでの実戦5試合では打率.571(14打数8安打)、1本塁打の成績を残した。

 阿部慎之助監督(45)はポジションについて三塁、遊撃を基本とし、開幕から全試合先発出場を続ける吉川尚輝内野手(29)を休養させる試合では二塁も守らせる方針としている。

 ▼阿部監督 どんな形であれね、初打席でヒットは素晴らしいと思うし、明日以降、出したくなっちゃうよね。

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