◇セ・リーグ 阪神5―1中日(2024年7月26日 甲子園)
阪神は後半戦の“開幕戦”となる中日との一戦を制した。
初回2死二塁から4番・佐藤輝の右前適時打で先制すると、なおも二塁から続く大山も右前適時打で2点を先制した。
先発・村上は2回以外は得点圏に走者を置く展開でも粘投。5回2死二塁から5番・カリステに浴びた中越え適時二塁打の1点に抑え、6回11安打1失点、96球でブルペン陣にバトンを渡した。
7回2死一、二塁で森下が試合を決定づける3ランで突き放した。猛虎が後半戦“開幕”を白星で飾った。