◇パ・リーグ オリックス1―5ソフトバンク（2024年7月26日 みずほペイペイ）
オリックスが2年ぶりの5連敗を喫した。
先発の宮城が初回に山川、正木と2本の2ランを献上して4失点。1イニング2被弾は自身2度目で、初回に喫するのは初だった。12奪三振を奪うなど2回以降は6回まで無安打投球を続けていただけに、悔やんでも悔やみきれない立ち上がりとなった。
打線はソフトバンク先発スチュワートの前に7回途中まで5安打と沈黙。7回2死満塁で2番手・津森の暴投による1点のみに抑え込まれた。
オリックスの5連敗は、22年6月8日～17日に6連敗を喫して以来。4カード連続でカード初戦を落とし、6月7日以来の借金6となった。