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元ドイツ代表DFラーム氏が民泊で自宅を提供 予約を勝ち取れば約3500円でリゾート地で夢の宿泊

スポニチアネックス 2024年7月26日 21時28分

 サッカーの元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏(40)が、自宅を民泊として1泊21ユーロ(約3500円)で提供すると英紙サンが26日に報じた。

 ラーム氏は民泊サービスのエア・ビー・アンド・ビーを通じてバイエルン州テーゲルン湖リゾートにある自宅の部屋を一晩提供するという。ラーム氏は「私はサッカー選手として世界中を旅してきた。ホストを務めるのも好きで、私の家で1泊過ごしてもらう機会をつくるのは素晴らしいアイデアと思った」と説明。「ここは自然に囲まれた隠れ家のような場所にあり、都会より静か。私がホストとして宿泊客を案内する」と語った。なお、宿泊費の21ユーロはラーム氏がバイエルン・ミュンヘンで付けていた背番号21にちなんでいるという。

 宿泊日は10月18日で、8月7日から予約のリクエストを送ることができる。自宅では湖や山々の素晴らしい景色を楽しむことが可能で屋内プールも完備。14年W杯の優勝を記念してドイツサッカー協会から贈られたトロフィーや記念メダルも展示されているようだ。

 幸運な当選者にはBミュンヘンのペア観戦チケットや、ラーム氏のサイン入りユニホームがプレゼントされ、一流シェフによる地元料理も楽しめるという。サン紙は「ラーム氏と一夜を過ごせるが、予約を勝ち取るのは熾烈(しれつ)を極めるだろう」と伝えた。

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