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ひろゆき氏 喫煙&飲酒年齢の改正を訴え 20歳縛りに「科学的根拠ほとんどない」 宮田笙子辞退受け

スポニチアネックス 2024年7月26日 21時28分

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が24日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモートで生出演し、体操女子の宮田笙子(19=順大)が喫煙、飲酒の違反行為でパリ五輪代表を辞退した問題を受け、将来の法改正に言及した。

 情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことが確認された。法律では飲酒、喫煙は20歳まで認められていない。代表活動中は20歳以上でも喫煙や飲酒を禁止すると定める協会の代表選手行動規範に違反したと認定された。宮田の出場辞退という結論にはなったが、こうした幕引きには賛否が分かれている。

 22年の民法改正で、成人が20歳から18歳に引き下げられたが、喫煙と飲酒ができる年齢は従来通り20歳から。ひろゆき氏は「結局飲酒と喫煙をルール的に18(歳から)で変えちゃえばいいんじゃねえの?って話だと思うんですよね。なぜ18じゃなくて20なのかって、科学的根拠がほとんどないじゃないですか?」と、喫煙と飲酒を20歳にこだわる意味に疑問を呈した。

 さらに「たぶん時間の問題でいずれそうなると思うので、とっとと18(歳まで)禁止というので、成人したらたばこも飲酒もOKですよという社会にしていただいた方が早いんじゃないかなと思うんですけどね」とも語った。

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