タレントのマツコ・デラックス（51）が、26日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉 かりそめ天国 2時間SP」（後8・00）に出演し、火を通しておいしい食べ物について熱弁した。
番組では、中華街で食べた酢豚にキュウリが入っていて意外においしかったという便りが届いた。有吉弘行が「衝撃を受けたのはマシュマロだよね」と話すと、マツコも「分かる…」とつぶやいた。
「マシュマロっておいしいと思ったことなかったのよ」。焼きマシュマロを知って、そのおいしさに気づいたという。お気に入りポイントは食感だといい、「こんな食感になるんだっていう。感動した、あれは」とも話した。
話しているうちに、こみ上げるマシュマロ熱。「いや～ん、何年かぶりに食べたい」と打ち明けつつも、「あれ、なかなか食べる機会がなくない？」と困り顔を浮かべた。有吉から「まず子供を集めてキャンプしないといけない」と振られると、「え～！一生無理！」と返した。
マツコが生まれて初めて焼きマシュマロを食べたのは、番組内だったという。「キャンプとかも行かないしさ。街角に焼きマシュマロコーナーとか作ってくれない？」と懇願。有吉が「（めがね店の）めがね洗うやつみたいにね」と続くと、マツコも「100円払うと火がぼっと出てきて、マシュマロとこうやって。食べたいんだけど」と、マシュマロを焼くジェスチャーをまじえて願いを口にした。
日本では一般的に、そのまま食べられてきたが、米国では熱を通したり焼いて食べることが多いという。マツコは「何で最初の人、言わないの？そうだよね？キャンプはしないにしても、“ご自宅のコンロであぶって…”とか。その説明、一切ない！」と声を張り上げた。