◇第106回全国高校野球選手権広島大会決勝 広陵3ー1広島商（2024年7月27日 マツダ）
広島大会は3―1で広陵が広島商との伝統校対決に勝利し、2年連続25度目の夏の甲子園出場を決めた。
広島商が2回1死二、三塁から小田健登の三塁適時内野安打で先制したが、広陵は3回1死二塁から浜本遙大が左中間へ適時二塁打を放ち、同点に追いついた。
さらに、5回は2死二、三塁から田村夏芽のゴロを二塁手が失策して2点を勝ち越した。
広陵のプロ注目右腕・高尾響は今夏4試合目で初失点したものの、7回2/3を1失点にまとめ、4度目となる聖地行きの切符をつかんだ。