◇パ・リーグ 西武3―1日本ハム(2024年7月27日 エスコンF)
西武・武内夏暉投手(23)が6回2/3を7安打1失点の好投。自身の連敗を「2」で止め、7月4日のソフトバンク戦以来3試合ぶりの6勝目を挙げた。
2回は2死から安打と死球で一、二塁のピンチを招いたが、伏見を147キロ直球で空振り三振に仕留めた。
6回は1死二塁からマルティネスを空振り三振、野村を一邪飛に仕留め、失点を許さなかった。
7回2死一、二塁の場面では右の水谷に代わって左の清宮が代打で登場する“奇襲”で適時打を許し、マウンドを降りたが、十分な好投でチームに後半戦初勝利をもたらした。