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松丸友紀 アナ採用試験の失敗談明かす 商品紹介のカメラテスト「そこがポイントだったみたい」

スポニチアネックス 2024年7月27日 20時42分

 テレビ東京を退社したフリーアナウンサー松丸友紀(43)が27日、TBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に出演し、自身の就職活動を振り返った。

 パーソナリティーのTBS井上貴博アナに対し、松丸は「この年、TBSは女性アナウンサーを採用しなかったので、何で?っていう感じですね」と回想。試験は「TBSは早々に落ちまして、フジも日テレも1次面接で落ちちゃったかな」と打ち明けた。

 在京キー局の内定を目指す戦いは早々に連敗してしまったようで、「フジと日テレは早かった気がしますね。すぐ落ちちゃって、メンタルを戻すのが大変でしたよ」と振り返った。

 一方で、テレビ朝日は終盤のカメラテストまで進んだという。「私もカメラテストまで行ったんです、テレ朝は。もしかしたらというところまで行ったから、そこで落ちたのは悔しかったですね」と悔やんだ。

 大阪が本社のABCテレビの採用試験も挑戦したという。ここでのカメラテストは、別の学生と2人1組でラジオDJをやるというもの。「お互いライバルなんで。でもお互い作り上げていくみたいな、不思議な感覚」と話した。

 同局では他にも印象的なカメラテストが。「あともう一つおもしろいなと思ったのが、いろんな商品がテーブルに並べてあって、好きな物を一つとって紹介して下さいというのがあって」。テストのタイミングで空腹だったという松丸は、「お菓子を取って、一生懸命説明したんです」と明かした。

 しかし、終了した時に試験官に思わぬことを言われたという。「終わった後に、“どうして食べなかったの?”と言われたんですよ」。試験の狙いは、食レポだったようで、「食べなかったんですよ、私。袋を開けて食べれば良かったのに、緊張していたし、これ食べていいのかな?と思ってて、食べなかったんですけど、そこがポイントだったみたいなんですよ。食べて、食リポをやった方がよかったみたいなんですけど」と敗因を分析した。

 同局の合否が出る前に、テレ東から内定の知らせを受けたため、ABCの採用試験は辞退したようで、「おもしろかったです。ABC」と懐かしんでいた。

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