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【バスケ男子】日本 W杯王者ドイツに善戦!八村のダンク&渡辺雄の3Pシュートなど8点差で前半終了

スポニチアネックス 2024年7月27日 21時9分

 ◇パリ五輪第2日 バスケットボール男子1次リーグB組 日本ードイツ(2024年7月27日 ピエール・モロワ競技場)

 男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は、パリ五輪1次リーグB組初戦で昨夏のW杯王者ドイツ(同ランク3位)と対戦。八村塁(26=レイカーズ)が豪快なダンクや渡辺雄太(29=千葉)が3本の3ポイント(P)シュートで躍動しながらも、前半は44ー52と8点差で前半を折り返した。

 昨夏のW杯で1976年モントリオール五輪以来、48年ぶりに自力で五輪出場を決めた男子バスケットボール日本代表。NBA経験者の八村、渡辺雄そして日本の未来を担う河村、富永など“史上最強”の12人が選出された。

 五輪初戦は八村、渡辺雄、河村勇輝(23=横浜BC)、吉井裕鷹(26=三遠)、ジョシュ・ホーキンソン(29=SR渋谷)の5人が先発に名を連ねた。

 第1Qは、いきなり昨夏W杯のMVPデニス・シュルーダ―(30=ネッツ)、ワグナー兄弟の弟フランツ・ワグナー(22=マジック)に連続で決められたが、残り7分30秒に八村のジャンプシュートがチーム初得点。さらに渡辺雄の連続3Pシュートなどで食い下がる。残り1分23秒には途中出場の富樫勇樹(30=千葉)も3Pシュートを決めて、このクオーターは28―21と善戦した。

 第2Qは得点を重ねる中で、残り8分30秒には八村がドライブインから豪快なダンクを叩き込むと吠えた。その後も善戦して8点差で前半が終了した。

 前半は渡辺雄が3本の3Pシュートを決めるなどチームトップ13得点。八村は豪快ダンクなどで8得点をマークした。

 チームとしては、3Pシュートは15本試投で6本成功。3P成功率は目標である40%を記録した。

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