◇セ・リーグ 巨人2―1DeNA(2024年7月27日 横浜)
巨人の若林楽人外野手(26)がチームを救う超スーパープレーを見せた。
この日はベンチスタート。主砲・岡本和が先発左翼に入っていたが、2―1で迎えた8回裏から若林が左翼守備に就き、岡本和が一塁へ回った。
この回のマウンドには3番手右腕・ケラー。桑原、佐野を打ち取り、打席に4番・牧を迎えた。
牧はケラーの初球を完璧に捉え、打球は左中間へ。だが、これを若林は外野フェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。意地でもボールを離さなかった。
1点差で逃げ切った試合後、阿部慎之助監督(45)は「もう、凄い貴重なね、1つのアウトだった」と若林のビッグプレーを称えていた。
▼若林 届くかなというくらいでした。自分の役割はそこなので。継続して仕事ができるようにしたいです。