オリンピック公式は26日（日本時間27日）、インスタグラムを更新。男子シンクロ高飛び込み英国代表のトーマス・デーリーが今大会でも“編み物”をしていることを明かした。
投稿では「編み物が今回も！」とし「客席で編み物をするトーマス・デーリーのカメオ出演なくしてオリンピックはありえない！」とつづった。さらに前回大会の東京での編み物の様子と今大会の様子を比較した画像をアップした。
またデーリーも自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、制作中のニットを公開。前面には「PARIS」の文字とエッフェル塔があしらわれており、かわいらしいニットとなっている。
デーリーは、東京五輪男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得。プールサイドで編み物をする姿が世界中で話題となり、「編み物王子」とも呼ばれた。