フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(33)が28日、都内で行われた「スペシャルトークショー」に出席。
「天才少女」として注目を集め、2度の五輪出場。華麗なる記録を残し、世界中のファンの記憶にも残っている浅田さんは、フィギュアスケートの人気をけん引してきた。
「質」の高い睡眠環境を提案する「エアウィーヴ」は、東京五輪2020に引き続き、パリ五輪2024の選手村に寝具を提供。選手たちの睡眠を陰ながら支えている。
浅田さんも五輪出場時に助けられた1人。選手村のマットレスが「凄く柔らかかった」ため、日本から自分の身体にあった同ブランドのマットレスを持参。「床に敷いて寝ました。ベッドではなくて床で寝ていました」と当時を振り返った。浅田さんにとって、パフォーマンス向上の要因の一つに“快眠”は必須だった。
2017年、競技生活を引退した後は、フィギュアスケーターとしてアイスショーを開催しながら、様々な形でスケートの魅力を届けている。