フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(33)が28日、都内で行われた「スペシャルトークショー」に出席した。引退後の生活について語り、健康を保つために気を付けていることを明かした。
「質」の高い睡眠環境を提案する「エアウィーヴ」アンバサダーの浅田さんは、同ブランドとの歩みを回顧。
「睡眠が取れない時はぼーっとしてしまう。すっきりしない感じで一日が終わってしまう」が、「睡眠が取れたときは気持ちもポジティブに過ごせる」と睡眠の重要性を説いた。
現役時代も引退後も変わらず「8時間睡眠を取るように心がけている」という浅田さん。短くても6時間は睡眠時間を確保。
また、癒やしとリラックスをくれる「アロマが大好き」な浅田さん。「枕にオイルを垂らして」睡眠の質を高めていて、特に好きな香りは「ジャスミンとラベンダーとイランイランが好きです」と語った。
同ブランドのマットレスと枕を愛用し、質の高い睡眠で最高のパフォーマンスの原動力を生み出し続ける。
「天才少女」として注目を集め、2度の五輪出場。華麗なる記録を残し、世界中のファンの記憶にも残っている浅田さんは、フィギュアスケートの人気をけん引した第一人者だ。
2017年、競技生活を引退した後は、フィギュアスケーターとしてアイスショーを開催しながら、様々な形でスケートの魅力を届けている。