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和田アキ子 パリ五輪の開会式「心が高揚」セリーヌ・ディオンの復活唱には「堂々とお歌いに…素敵」

スポニチアネックス 2024年7月28日 12時55分

 歌手の和田アキ子(74)が28日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。26日(日本時間27日)に行われたパリ五輪の開会式について語った。

 ついに幕を開けたパリ五輪。開会式では夏季大会として史上初めてスタジアムを離れ、選手団が船でパレードするセーヌ川のほとりには世界的歌姫がズラリ。神経系の難病スティッフパーソン症候群で闘病中のセリーヌ・ディオン(56)やレディー・ガガ(38)らが美声を響かせた。

 大トリを飾ったのは、映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られるセリーヌの復活ステージだった。気球を模した聖火台に灯がともり、ゆっくりパリ上空へ浮上していくと、エッフェル塔の特設ステージでセリーヌが歌い始めた。ピアノの伴奏とともにシャンソンの名曲「愛の讃歌」を熱唱し、多くの観客を感動に包んだ。

 和田は「開会式自体は見れなかったんですけど、昨日とかまとめて見れる時があったんで。凄いって感動しました」とコメント。「世界的に有名な人がいっぱいいるし、どう言っていいか分かんないけどショーになってるよね。心が高揚すると言うか」と興奮気味に語った。

 「セリーヌ・ディオンは私何回か見ましたけど、療養中なんですよ、今筋肉の病気で。それなのに復帰がどうかって危ぶまれている時に、堂々とお歌いになったね。素敵」と絶賛。「もうラスベガスなんか自分のための劇場があるのよ。それで3年ぐらい毎日出てて。もう素敵。元気、ああいいわ、これずっと見ていたい。素晴らしい」としみじみと話して見入っていた。

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