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和田アキ子 金メダルの角田夏実は「気持ち良かった見てて」「涙出るよね」絶賛も気になっていたことも…

スポニチアネックス 2024年7月28日 13時53分

 歌手の和田アキ子(74)が28日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。パリ五輪柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)をたたえた。

 決勝で世界ランク2位のバーサンフー・バブードルジ(24=モンゴル)と対戦し、伝家の宝刀である巴投げで技ありを奪い勝利。最後までニッポン柔道の強さを示し、五輪初出場で悲願の金メダルに輝いた。日本選手団のパリ五輪メダル1号、夏季五輪通算500個目のメダルとなり、谷亮子が04年アテネ大会で獲得して以来、5大会ぶりとなる女子48キロ級の金メダルでもあった。

 これについて和田は「凄いですね。気持ち良かった見ててね」と感激。レジェンド・谷の1メートル46よりも15センチ長身の1メートル61でありながら減量を乗り越えて戦ったことなどを伝えられると「もう年だからさ、こういうの聞いたり見たりするだけで涙出るよねえ」としみじみと話した。

 「だって一瞬で決まるわけだから。稽古してるところもね知るわけじゃないし」とも話したものの、「一本取っても技あり決めても割と表情変えなかったのに、相手の襟をつかむ時でも右を取られないようにとかって意識して、必ずこのおかっぱ頭みたいなのがかかるとこう直してらしたんで、ここ止めたらええのになって思うとってん。この一瞬がね、何回もこここうきてんの耳にかけはって」と髪形が気になったともぶっちゃけた。

 準レギュラーのカンニング竹山は「でも五輪選手同士で、あの巴投げを避けられないから、相当なスピードと、相当な技術なんでしょうねあれは」と感心。和田は「だってみんな調べてくるわけだから。それでもかけれるっていう」と同調し、「いやあ、なんか感動するよね。凄い。だって31歳で初めて五輪っていう。素晴らしいね」と絶賛した。

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