歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ（31）が28日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「CHINTAI presentsきゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0～Touch Your Heart～」（日曜後0・30）に出演。過去の“忘れてほしい”出来事について語った。
この日リスナーから「もうなかったことにしたいという出来事はありますか？」と質問が寄せられた。
これにきゃりーは「小学生の頃、好きな人とかいなくても“AちゃんがA君の事好きだったら、私はじゃあB君いくね”みたいなことがあったんです。そうするとダブルデートとかもできるから…」と切り出し、「私はミサンガとか添えて手紙に“好きです”って書いて渡したみたい」と当時同級生の男の子にラブレターを渡したことを告白。
それから「20年くらいたって同窓会があったんです。その時はもうきゃりーぱみゅぱみゅっていう名前で活動していて。帰りに私は電車で帰った方が早くて、たまたまその（ラブレターを渡した）男の子と帰る電車が同じだったんです。彼はもう結婚して子供もいてちゃんとしたお仕事にも就いていて。でも電車で2人になったときに“あのときのこと覚えてる？”って急に言われて。“お前からもらった手紙まだとってるんだよね。ミサンガとお手紙、すごいうれしくて”って…」と20年ぶりに再会した同級生の一言に驚いた。
きゃりーはラブレターを渡したこと自体、身に覚えがなかったらしく「マジで覚えてなくて、それは本当に忘れてほしいし、あれはなかったことにしてほしい」と大慌て。まさかの事実に「そのときはっきり“全然覚えてないし、もう捨ててもらっていいよ。じゃあね～”って言って消えた」と笑いながら振り返っていた。