俳優の和田正人（44）が28日、自身のX（旧ツイッター）を更新。パリ五輪で、女子52キロ級の阿部詩（24、パーク24）が2回戦敗退となったことに無念をつづった。
阿部詩は、世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワと対戦。開始2分すぎに内股で技ありを奪い有利に試合を進めていたが、3分4秒に谷落としを浴び、まさかの一本負け。その瞬間、畳に突っ伏し号泣。畳を降りても会場に響き渡るほど泣き叫ぶ詩に、会場から「ウタコール」が送られた。
和田は「#阿部詩選手、衝撃の2回戦敗退。ほんの一瞬の出来事で、天国から地獄へ突き落とされたかのような気分だ。マジか。マジかよ。。。」と驚きを投稿。
号泣する様子に「彼女の慟哭に言葉を失い、会場の大拍手に目頭が熱くなった」ともらい泣きしたことをつづり「悔しいけど、これがスポーツなんだよな。お兄ちゃん、あとは頼んだ！！！！！」と、詩の兄・一二三に希望を託した。