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巨人・小林誠司が約1カ月ぶり安打でチャンスメーク ケイの直球を右翼線へシングルヒット

スポニチアネックス 2024年7月28日 18時46分

 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年7月28日 横浜)

 巨人の小林誠司捕手(35)が28日のDeNA戦(横浜)で8番に入り、第1打席で約1カ月ぶりとなる安打を放った。

 開幕から15試合連続で同学年の盟友・菅野とのバッテリー。小林自身は今季32試合目の出場で、スタメンマスクは今季27度目となった。

 菅野を好リードして初回、2回と3者凡退で立ち上がると、0―0のまま迎えた3回だった。

 先頭打者として入った第1打席。相手先発左腕・ケイがカウント2―2から投じた6球目、内角高め直球を右翼線へ弾き返して単打となった。

 小林の安打は6月30日に行われた広島戦(東京D)の第1打席で左翼線二塁打を放って以来28日ぶりで、13打席ぶり。今季12安打目となった。“相棒”菅野の先発試合では今季7安打目で、前回安打した広島戦も菅野の先発試合だった。

 久々の安打で出塁したあとは、菅野が初球で犠打を決めて1死二塁と先制機をつかんだ巨人。だが、丸が空振り三振、吉川が遊ゴロに倒れて得点はならなかった。

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