ドジャースの山本由伸投手(25)が、8月2日(日本時間3日)にブルペン入りすることが決まった。デーブ・ロバーツ監督が明かした。
当日、チームはアスレチックとのインターリーグの試合のため、オークランドへ遠征中。
山本は、右肩腱板を痛めて60日間の負傷者リスト入り中で、復帰は早くても8月中旬になる見込みだった。現在、キャッチボールや遠投をこなすなどリハビリについて順調に進んでおり、「とにかく早く復帰できるように、そこに向けてリハビリしています。コンディションを上げていくことが大事だと思いますし、トレーナーさんたちと相談して試合レベルに近づけていけたらと思います」と説明。痛みや違和感はなく「凄く順調だと感じています」と話していた。
ロバーツ監督はこれまでに「今は200フィート(約61メートル)近くと、かなりの距離を投げている。ただ、いつブルペン入りするかなどのタイムラインは決まっていない。痛みはなく、私も20日に見たが、いい感じで投げていた」と話していた。