◇パリ五輪第3日 スケートボード(2024年7月28日 コンコルド広場)
女子ストリートで、フジテレビの倉田大誠アナウンサー(42)が東京五輪に続き実況を担当。世界ランク1位で五輪初出場の14歳・吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)が金メダルを獲得すると、またも名アナウンスが飛び出した。
倉田アナは吉沢の金メダルの瞬間「金メダルに恋した14歳」と、吉沢の名前にかけた言葉で快挙を称えた。
倉田アナは予選でも滑走後に吉沢が笑顔を見せると「中学3年生、東京オリンピック後から台頭したまばゆい光です。パリの空に映えます」と実況していた。
前回の2021年東京大会でも、新種目だったスケートボードの女子ストリートで西矢椛が金メダルに輝くと、フジテレビの倉田大誠アナウンサーが「決まったー!13歳、真夏の大冒険!」と声を張り上げ、この実況が西矢のあどけない笑顔とピッタリとはまり、名実況の仲間入りを果たしていた。