パリ五輪第3日となった28日、日本勢が奮闘した。
柔道女子52キロ級の阿部詩(パーク24)が2回戦で敗れる大波乱があったが、兄の一二三(パーク24)が男子66キロ級で連覇を達成し、妹の無念を晴らした。
スケートボード女子ストリートでは14歳の吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)が金メダルを獲得し、日本勢の連覇を達成。15歳の赤間凜音が銀メダルを獲得した。
フェンシング男子エペ個人では加納虹輝(JAL)が、個人種目では日本初の金メダル。競泳男子400メートル個人メドレーでは松下知之(東洋大)が銀メダル。日本は金3、銀2となった。
第2日の柔道女子48キロ級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)と合わせて日本の金は4に。今大会の日本選手団の目標は金20に定めている。