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【高校野球】名門復活か春夏連続か 帝京VS関東第一 スタメン発表

スポニチアネックス 2024年7月29日 9時34分

 ◇第106回全国高校野球 東東京大会決勝 帝京―関東第一(2024年7月29日 神宮)

 今春の都大会を制した帝京と春夏連続出場を目指す関東第一の決勝に先立ち、先発メンバーが発表された。先発マウンドには帝京が小野寛人投手(3年)、関東第一は左腕・畠中鉄心投手(3年)が立つ。

 11年以来、13年ぶり13度目の甲子園出場を目指す帝京は圧倒的な打力が武器。1番・表西優志外野手(3年)から一発があり、続く西崎桔平主将(3年)、3番・奈良飛雄馬(3年)と並ぶ中軸は強力だ。9番・安部育規外野手(3年)がチーム一の本塁打数を誇るなど、1~9番まで切れ目がない。

 夏は19年以来、5年ぶり9度目の出場を目指す関東第一は投打の柱が注目。最速149キロ右腕・坂井遼投手(3年)はプロ注目で起用法が鍵となる。強力打線をどこまで封じ込められるか。4番の高橋徹平主将は高校通算60本塁打を誇る長距離砲だ。大一番でも勝負を決める一打に期待が懸かる。

 両校が決勝で戦うのは11年以来の13年ぶり(20年の独自大会は除く)。当時は6―1で帝京が勝利した。

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