陸上女子米国代表で七種競技に出場するチャリ・ホーキンス(33)が28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。知られざる選手村の内部を公開した。
ホーキンスは、東京大会でも話題になり本大会でも使用されている「段ボールベッド」を紹介し「ベッドをより心地よくする方法」と題した動画を投稿。「2週間もずっとここで寝るのはちょっぴりワクワクしないなと思って…」と語った。
ところが「ランドリールームに洗濯物を持っていったら…これを見つけたの」と映し出されたのは「マットレス・フィッティングルーム」。これは本大会オフィシャル寝具サポーターで日本の寝具メーカーの「エアウィーヴ」(東京都)が提供する“測定器”で、専用の機械で選手の体を測定し、オリジナルのマットレスを作ることができる。
「とても楽しみ」と早速自身の体を測定したホーキンス。ピッタリのオーダーメードマットレスが完成し「Pretty cool(とっても良いわ)!」と満足げな様子だった。
ホーキンスは、米国の陸上選手で今大会は七種競技に出場する。身長168センチで抜群のスタイル、金髪のロングヘアが特徴で注目度も高い。インスタグラムのフォロワー数は99万人(29日10時現在)と100万人に迫る勢いだ。