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ねづっち「柔道なぞかけ」披露「阿部一二三選手金メダルとかけて…」その心は 柔道三段、感動込める

スポニチアネックス 2024年7月29日 12時18分

 お笑い芸人ねづっち(49)が29日、スポニチアネックスの取材に応じ、「柔道なぞかけ」を披露した。

 高校時代に柔道部で、柔道三段。パリ五輪では28日、柔道男子66キロ級で阿部一二三が2大会連続の優勝。女子52キロ級の2回戦で、妹の阿部詩がまさかの1本負けで、五輪史上初のきょうだい同日連覇の夢は消えたが、兄・一二三が見事に金メダル。優勝後のインタビューで「妹の分まで頑張らないと、という思いで頑張った」と話し、感動を呼んだ。

 ねづっちは一二三の優勝についてなぞかけ。「阿部一二三選手金メダルとかけて、ミュージカルに初挑戦する俳優のファンととく、その心は、詩(歌)の分も頑張った!感激(観劇)しました!」と披露。

 「阿部詩選手がまさかの2回戦敗退。妹の分まで頑張る兄、一二三選手の強さに感動しました」とコメントした。

 一二三について聞いてみると「私なんかが阿部選手の柔道にあれこれ言うのはおこがましいですが、柔道選手として円熟味が増し絶対的な安定感があるように思います。果敢に一本を取りに行く姿勢もカッコいいです。ご自身が五輪4連覇を目標にしていると報道で知りました。ぜひ達成していただきたいです。これからも阿部選手らしい一本を取る柔道を見せてほしいです」と思いを込めて語った。

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