俳優・生田斗真(39)が28日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演。かつて所属した“伝説ユニット”について回想した。
96年に旧ジャニーズ事務所に入所した生田は同期について「松本潤君、二宮和也君、相葉雅紀君、山下智久君だった」と豪華メンバーの名を挙げた。
これを聞いたMCの中居正広が「なんかその当時ユニット組んでたよね?」と投げかけた。
すると生田は「組んでました。MAINっていう名前で松本、相葉、生田、二宮のグループだった」と4人の頭文字を取ったユニットで活動していたことを説明した。
活動期間は「1年か2年くらい」だったというが、後に自身以外の3人は嵐としてデビューした。中居は活動当時について「4人でやっていくのかなとか、そういう思いはあったりしたの?」と質問。
これに生田は「本当に何も考えてなかったんです。学校終わって、部活動の延長でダンスしたり撮影所に行って。あれよあれよとグループ組んでやってたんですけど嵐がデビューすることになって。“MAN”が行っちゃったので…」としみじみ振り返る。
そして「その時に初めて“あ、これ遊びじゃないんだ”って知るんですね。横の人たちは友達だと思ってたけどライバルなんだって。どうしていくべきなのかって…グループデビューしないと生き残れない事務所のスタイルだったし、いろいろ考えましたね」と当時の心境を赤裸々に語った。