ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンは28日、今夏に同1部シュツットガルトから加入した日本代表DF伊藤洋輝(25)が中足骨を骨折して数週間離脱すると発表した。地元メディアによれば同日に行われた4部デューレンとの親善試合で加入後初先発したが、相手選手と接触。右足を痛め、前半21分に退いた。
全治は不明だが復帰まで2~3カ月要する場合もある。地元メディアは8月25日にウォルフスブルクと対戦するリーグ開幕戦を欠場する見通しと報道。森保ジャパンが臨む9月開幕のW杯アジア最終予選2試合(中国戦、バーレーン戦)の出場も厳しい状況となった。