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スケボー瀬尻稜氏「ゴン攻め」「ビッタビタ」は“封印”も新たなパワーワード誕生!「地獄ヒート」とは?

スポニチアネックス 2024年7月30日 2時19分

 ◇パリ五輪第4日 スケートボード(2024年7月29日 コンコルド広場)

 雨のため27日の予定から29日に延期となった男子ストリートが行われ、プロスケートボード選手の瀬尻稜氏(27)がテレビ解説を務め「ゴン攻め」「ビッタビタ」に次ぐ新たなパワーワードが誕生した。

 前日(28日)に行われた女子ストリートで21年東京大会以来3年ぶりにテレビ解説を務めた瀬尻氏。実況には同じく東京大会でコンビを組んだフジテレビの倉田大誠アナウンサーが担当した。

 3年ぶりとなる“黄金コンビ”再臨にネットでは東京五輪で伝説となった「ゴン攻め」「ビッタビタ」などのパワーワード連発を期待する声が高まった。だが、女子ストリートでは「おぉぉぉ~ヤバッ!」「キタッすね!」「やべー」「すげー」「うぉぉぉ~」「熱っ!」と“瀬尻節”はあったものの、期待のワードは出なかった。

 この日も倉田アナとともに解説した瀬尻氏は、前日同様「出たっすね~」「乗ったっすね~」「おぉぉぉー」「スケボーうますぎっすね」「やっば~」「半端ねぇ~」とコメントするも、「ゴン攻め」「ビッタビタ」のワードは“封印”。だが、新たなパワーワードが誕生した。

 それは予選第2組でのコメント。日本代表・白井空良を筆頭に実力者が揃ったことに倉田アナが「本当に混戦模様ですね」と瀬尻氏に振ると、「そうっすね。地獄ヒートですね」と独特のワードが飛び出した。

 この言葉に「地獄ヒート?」と倉田アナは思わず聞き返した。「地獄ヒート」の意味を「とんでもないやつが一カ所に揃ってる感じっすね」と説明し、サッカーなどで使われる“死の組”と同様な意味のようだ。

 「ゴン攻め」「ビッタビタ」に次ぐパワーワードの誕生にネットも「瀬尻語録“地獄HEAT”追加」「地獄ヒートって日本語初めて聞いた」「瀬尻さん迷言出た」「スターだらけってことよな!?」「新たな名言では?!」と盛り上がった。

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